マニエラの哲学

多趣味人間「忍野」がその思想を語り尽くします。ネタとマジメは紙一重。

深境螺旋12層 ver3.3(前半)

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kanzaki773.hatenablog.com

 

 

ご無沙汰しています。100連以上引いてもファルザンが出ない忍野です。

今回はver3.3の12/16~12/31の深境螺旋第12層の攻略記事になります。

 

 

はじめに

皆様は今回の祈願はもう引きましたかね。

私は放浪者をキャラ武器引くと決めており、そちらは無事に手に入ったのですが過程で赤角が1本出てしまい、尚且つゴローが完凸したので荒瀧一斗を引きに行っております。おそらくファルザンはパッケージに入っておりません。

 

さて今回の深境螺旋第12層ですが、またもやかなり厳しいラインナップとなっております。

第3間がキツすぎますね。今回は久しぶりに初見でクリアすることができませんでした。初見の時のパーティを乗せておきます。

忍野の失敗例

スカラマシュを使ってみたかったのでこのような編成になりました。第3間前半までは非常に安定しておりましたが、第3間後半で鍾離がやられてしまうというアクシデントがありました。これは露骨な言い訳ですが、私のディオナは完全HPビルドになっておりヒール能力に乏しいです。安定して爆発を回すためにチャージ効率を盛り、ヒーラービルドにすれば*9クリアが可能な編成だと考えております(本当か?)。

 

ただ今更ビルドを変える気にもならなかったので、編成をガッツリ変えて2回目で*9クリアができました。一応パーティをご紹介します。

忍野の場合

すみません。雷電Nationalを使って通しで*9クリアとなると都合上ベネットが1人足りないのでこのような編成になりました。ただエウルアと宵宮が完凸しているのであまり参考にはならないと思います…

 

ここからは皆様が参考にしていただけるようなパーティ紹介をさせていただきたいと思います。

まずは敵の構成からです。

 

敵構成

・第1間

[前半]

恒常からくり陣形×1

[後半]

ファデュイ先遣隊・遊撃兵・使い×1

エルマイト旅団・サンドウォーター×1

エルマイト旅団・サンフロスト×1

エルマイト旅団・ストーンエンチャンター×1

 

・第2間

[前半]

プライマル構造体・重力場発生器×1

プライマル構造体・再構築×1

プライマル構造体・探査機×1

エルマイト旅団・ゲイルハンター×1

 

[後半]

黄金王獣×1

 

・第3間

[前半]

マッシュラプトル×1

[後半]

獣域ウェルプ・×12

獣域ハウンド・×3

 

まず第1間は"みんなのトラウマ"恒常からくり陣形がいますが、歴代第3間のトリを張っていただけあってか今回はLv.95と比較的レベルが低いので、従来よりは倒しやすく感じました。

第2間は久しぶりの黄金王獣ですね。岩キャラを編成することでタイムの短縮が狙えます。

第3間は後半があまりにもキツいです。岩パが組めないとなるとかなり第3間の対策をする必要が出てきます。

 

それではこれらを踏まえてパーティを組んでいきましょう。

 

パーティ構成

・第1間

タイムの目安は前後半ともに1分半です。

前半のからくり陣形については毎度申し上げておりますが、1回の分裂に抑えたいところです。いつも通り火力が出るパーティで挑み、後半のタイムに余裕を持たせましょう。

後半は特に気にすることがありませんが、岩のエリアダメージを食らう仕様になっているのでヒーラーやシールドキャラを編成してあげると安定して戦うことができます。

 

以下、パーティ例です。

12-1おすすめ

前半は雷電Nationalを使います。

後半は今回のピックアップキャラであるスカラマシュを使ってみます。趣旨としては、レイラ・フィッシュルといった裏から元素付与を行えるキャラに加え、万葉で集敵しつつスカラマシュで火力を出していきます。

レイラとフィッシュルは基本的に表に出ている時間が短く、万葉とスカラマシュは主に飛んでいるので今回のエリアダメージを最大限喰らわずに戦うことができます。

また風元素共鳴を起こすことで各々のスキルクールタイムを短縮し、サイクル効率が上がっています。

 

以下代用についてです。

まず夜蘭を持っている方は万葉の代わりに夜蘭にしてもとても強いです。スカラマシュの固有天賦の恩恵を全て受けることができ、単純に通常攻撃の火力が上がります。

レイラに自信がない方は、ある程度チャージ効率を盛っているガイアやディオナ、または元素自体を変えてモナや心海でもいいと思います。

 

・第2間

続いて第2間です。前半1分・後半2分もしくは前半2分・後半1分といったところでしょうか。

前半はプライマル構造体がいるので、一応雷元素のキャラを編成しましょう。尚且つ火力が出るキャラだとよいです。

後半は岩キャラが必須級になってきます。

かなり自由度が高く編成が組める階層になっています。考えうるパーティ内容としては、

・前半が雷電Nationalで後半で時間を使うパターン

・後半を高火力編成にして前半に時間を回すパターン

の二つだと思います。今回は後者のパーティ例を紹介したいと思います。

12-2おすすめ

前半は折角なのでver3.2でピックアップが来ていたナヒーダとタルタリヤを使っています。ver3.3で実装された新聖遺物も相まって、開花は本当に強いです。

趣旨としては、ナヒーダとフィッシュルに裏から元素付与してもらい、タルタリヤで開花と感電と激化を起こしながら殴ります。過程で原核ダメージを食らいたくないのでシールドキャラを編成しています。タルタリヤの代用は綾人です。雷電将軍を持っている場合はフィッシュルなどと変えてダブルアタッカーにしていいです。

後半は弓キャラを使うことで飛んでいる黄金王獣にも火力が出せる編成になっております。それこそスカラマシュを使うのもありだと思います。凝光は岩創造物を割る要因なので、正直岩キャラなら誰でもいいです。ただ凝光が一番早いと思います。黄金王獣は侵食ダメージがありますので、ヒーラーの編成はお忘れなく。

 

・第3間

問題の第3間です。前半1分・後半2分が目安です。

前半のマッシュラプトルはかなり致死量のダメージを与えてくるので、シールドキャラかヒーラーはほぼ必須です。後半が頭おかしいので、火力で瞬殺したいところです。

後半は岩パが組める+ゴローが4凸以上している(+鍾離が完凸している)方にとってはボーナスステージかもしれません。それ以外の方にとっては地獄です。

ゴローの4凸効果

鍾離の完凸効果

まずヒーラー(心海・ベネット級)は必須です。

火力次第では凍結パ・開花パも可能性があります。いずれも心海が必須になります。

雷電Nationalやサンファイアも次点で候補に挙がりますが、結構動くタイプのエネミーなのでそれぞれベネット、ジンの爆発を撃つタイミングが大切になってきます。

 

結果から申し上げますと、私には思いつきませんでした。()

後半を、

胡桃+行秋+夜蘭+ベネット

綾人+アルベド+香菱+ベネット

などなど色々試してみたのですが、3分以内に間に合わせることができませんでした。これらのパーティは

 

・「タイムに間に合わせるためにアタッカーを前に出して殴る」

    →サポーターキャラのHPが削れており、サポートしようとするもダウン

・「HP管理のために元素エネルギーをまんべんなく確保しに行く」

    →タイムに間に合わない

 

という負のループになってしまい、雷電Nationalがいかに完成したパーティなのか実感させられます。

かといって後半を雷電Nationalに変更したところで、道中の12-2後半の黄金王獣で岩キャラがいないため、12-3開始時点でHPが全員低いという状況に陥ります。

 

今回はTwitterのフォロワーのあだちさんから、12-3を*3クリアしたパーティのご紹介を許可していただいたので、乗せておきます。(掲載許可感謝します)

あだちさんの場合

こちらは編成難易度も比較的低く、心海がいない私も組むことができました

前半に関しては1年以上復刻していない胡桃、ピックアップされてからの期間が長い夜蘭がいるので若干組みづらい方もいると思いますが、後半のキャラを使わずに高火力が出せるパーティであれば問題ないと思います(あだちさんは前半1分15秒後半1分半程度とおっしゃっていました)。

後半はまず鍾離を入れることで受けるダメージを侵食だけにしています。鍾離自体デバフを持っていたり石化で余裕が生まれるのでこれは間違いないと思います。

また雷電将軍を編成することで、先程の負のループを脱却しています。ナヒーダを編成することで超激化雷電将軍の火力が上がるので、元素共鳴こそ無いものの、とても理にかなったパーティだと感じました。

 

終わりに

今回の螺旋は、全体的な難易度で見ると前回と同じくらいですが、12-3を対策できるパーティがとても少ないこともあり、そのため通しでないと12-3まで行きつくのもキツいところもあり、非常に難しいと思います。

スメールに入ってから雷元素覇権だったので、前回の獣域ウェルプ・雷は問題なかったのですが獣域ウェルプ・岩は岩パが組めないともうただただ硬いだけのエネミーです。

皆様もストレスを溜めない程度にチャレンジしてみてくださいw

 

また「このパーティでクリアできた!」などあれば是非教えていただきたいです。

質問等もお気軽にコメントしてください。

 

それではまた。

 

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