アリーナランクでの戦い方
ご無沙汰してます。忍野です。
今回はボルテで近々開催されているアリーナランクマッチについて書いていきたいと思います。
東京の方に篭っていたのでホワルバ2の記事はもう少し後になります。ごめんなさい。
さて、現在開催されているアリーナランクなんですが、自分自身がクリムゾンⅡで始めて当初S3からのスタートになりました。
まぁランク実装当初は猛者が適正ランクに居なかったためS3でインペリアルにボコボコにされていたわけですが。
おそらくランカーレベルの人たちが実装初日にブン回した結果、本来U、S1適性のプレイヤーが落とされてしまったのでしょう。
最近ではある程度ランク帯も落ち着いて来ていると思うので、自分と同レベルの実力(VF)相手とマッチした時にどのような選曲をすれば勝てるのか、S3の私が現在考えていることを書いていきたいと思います。
まず大切なのは、自分のランク帯にあった実力の曲を全てプレイすることです。
例えばクリムゾンであれば17〜19、エルドラであれば16〜18といった具合。しんどいとは思いますが、MXM19のDyscontrolled GalaxyやVVD18のJoyeuseなどのクリアできないレベルの曲も触っておくことで他のプレイヤーに投げられた時に、投げられたプレイヤーの中でもリードを作ることができると思います。ただし何回もそれらの曲(自分の実力より上のレベルの曲)をプレイしてしまうとクセがついてしまい後々面倒なことになるかもしれないので要注意です。
というのも、今のランクで1番キツいのが
「この曲やったことねぇ…」
という曲があり得ない尖り方をしており、知ってるか知らないかで大量の得点差をつけられてしまうことです。
ボルテのアリーナランクではⅡDXの勝ち点制のアリーナランクとは違い、スコア合計を参照するためです。
現S3環境で多く見られる選曲は以下に挙げられるものです。
・自分が得意なレベル18の曲
・忘れていると差が出やすいレベル17の曲
・他のプレイヤーが出来なさそうなレベル19の曲
・尖った曲(大宇宙ステージ[GRV19]、Firestorm[EXH18]など)
・他のプレイヤーがプレイしたことがなさそうな曲(新曲など)
これらは基本的に下に行けば行くほど差が出やすい選曲になります。
ランクでは、
・いかに自選曲で差をつけるか
・いかに他選曲で食らいつくか
が大切になってくるので、とにかくプレイした曲数が多い方が有利になります。
時間的にも金銭的にも大変だとは思うのですが、これらの地道な努力が「負けを減らす」ための、更には「勝つ」ための確実な道だと考えられます。
ここからは個人的にアリーナでよく投げる曲を紹介していきます。
1曲目:BEAST BASS BOMB[MXM18]
尖った曲代表です。個人的にはツマミ曲の中でも練習すればすぐに上達する曲だと思いますので、皆さんも選択肢の一つに入れてみてください。
2曲目:Everlasting Message[GRV19]
同じ実力レベルでも周りより得意そうな曲代表です。これは個人的な話になりますが、19の中でも元KACの最優秀楽曲であり知名度も高く、毛嫌いしているプレイヤーが多いのでは?と感じています。実際はそこまでレベル19の中では難しい方ではないので、皆様も触ってみてはいかがでしょうか。
3曲目:Memory Flow[MXM18]
新曲です。この曲は初見難易度が高い割に実際はそこまで難しくないため、プレイしたことがない相手にはとても刺さります。
4曲目:777[MXM19]
事故ると大きな点差が着く譜面です。特にツマミを外すと軽く10万点程吹き飛ぶので、自分は絶対にツマミを外さないように意識しましょう。またクリムゾン前半ではこの曲を詰めている人は多くないので、それらの要因からもこの曲はオススメです。
自分はA帯などの選曲がわからないので、レベル17以下の曲はあまり投げたり投げられたことはないのですが、レベル18の中でも初見難易度が高い割にはプレイしてみると簡単な曲を紹介します。A帯の方は参考にしてみてください。
5曲目:超☆超☆光☆速☆出☆前☆最☆速!!! スピード★スター★かなで[MXM18]
ソフラン曲であり、速度変化するポイントも多くギアチェンが必須なので、まずプレイしたことがないとかなりキツいです。
しかしこの曲も速度変化を除けば際立って難しい地帯が無く、練習すればハイスコアが狙える楽曲となります。
ここまで挙げた5曲が個人的なオススメとなります。
私はアリーナランクがとても楽しいと思っていて、それも私の周りには音ゲーをガチでやり込んでいる友人がおらず、このような同レベルの緊迫した戦いができないためです…
今期はとりあえず5/29までですが、まだまだ将来何回もランクの機会があると思っています。
もし降格しても凹まず、「自分と同じ実力の人たちと切磋琢磨できるいい機会だ」と思って、アリーナランクを楽しみましょう!
それではまた。