マニエラの哲学

多趣味人間「忍野」がその思想を語り尽くします。ネタとマジメは紙一重。

ホワイトアルバム2をプレイしていく

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kanzaki773.hatenablog.com

 

 

ご挨拶

お久しぶりです。忍野です。

最後に記事書いたのが4年前とかで本当にここ最近忙しかったのだなぁと実感しております。

 

というのは冗談で、4年前は私情ですが浪人生をやっておりまして、何の報告もしないまま某国立大学に進学し、現在4年目に突入したわけであります。

 

私の進捗といたしましては、理系で情報系ですので研究室の方もゆるく、また高い志があるわけでもないのでかなり怠惰な生活を送っております。

 

今まで上げていた記事に関しましては、人気韓国アイドルグループのBTS(防弾少年団)が世界的に大ヒットしたあたりから

 

なんか俺から離れて行っちゃったなぁ…

 

とか恥ずかしながら思いまして、それ以降SEVENTEENにドはまりしています。

ちなみにヒョン3人衆が好きです。そこらへんはおいおい話すとして(シランケド)

 

音ゲーの方は今は完全にボルテ一本です。まあこちらはEXCEED GEARに入ってからクリムゾン(VF19.000↑)に到達し、今現在この記事を書いている段階ではVF19.295で、緩やかに成長している感じですかね。LV18のSクリが70曲くらい(覚えてない)、うちUC2つ、LV19の鳥プラ以上が22曲、Sはまだないって感じですね。こちらは特に気になったりしたことがあれば随時更新していきます。

 

そんなこんなで大学に入ってから一人暮らしを始めて、ゲーミングPCなるものを買ったんですよね(去年のこの時期です)。

最近ハマっていることといえばゲームくらいなもんで、ここ最近よくプレイするのがAPEX LEGENDSと原神(Genshin Impact)です。

 

エペに関しては今シーズン中にダイヤ行けるかな~ってくらいの実力です。

原神は特にハマっていて、始めて1年経ってないんですが冒険ランク57、深境螺旋12-3を*36クリアできる程度にはやりこんでいます。

 

いつかエペや原神の記事書きますので詳しいことはまたその時。

 

本題

さて、遅ばせながら本題なのですが、ギャルゲーなるものをやってみようかな、と思うようになりました。まあこれは単純な好奇心からくるものもあったのですが、「鬱ゲー」まとめ的な動画を割と好んで見ていた時期があって、鬱ゲーって大体ギャルゲーなんだなぁ、と知っていたこともあり、せっかくPC持ってるし一人暮らしだしやってみるかな、と思ったわけです。

 

その中でも興味を持ったのが

ホワイトアルバム

という作品でした。理由としましては以下のようなレビューを散見したためです。

・これほどまでに完成されたエロゲは存在しない

・ストレスで胃に穴が開く

・今まででやってきたどのジャンルのどのゲームよりも面白かった

グロ描写などが一切ないのに心が痛む

 

こういった意見をみて興味がわかないわけがありません。

特にグロ描写がないのに~というレビューが決め手でした。個人的にグロは苦手ではないのですが好んでは見たくないので…

 

さて、どこから購入したものかな、と思い調べてみると現在はPS3版やEXTENDED EDITIONなどを購入するしかない(?!)となっており、「おいおいDISC入んねぇぞ俺のPC」などと慌てていたところ、DL版を発見。しかし現在は某大手企業に独占販売されている状況らしく、やむなくFANZAアカウントを作成し購入。やっぱりゲームはDL版に限りますね。

 

 

ここまで読んでいただいた方に申し上げておきたいのですが、この記事は

"すでに原作をプレイ済み"

の方向けになります。もちろんネタバレは避けますが、私としては、かつてプレイした方々が

「ああ、そんなこともあったなぁ、君はどんな風に感じたのかね?」

くらいの気持ちで読んでいただくものだと思っています。

まったく情報を知りたくない未プレイの方は、申し訳ないのですが、お引き取りいただいた方がよいでしょう。

 

 

早速プレイしてみました。

この記事ではintroductory chapterまでの感想になります。

 

まあ一言でいえば神でした。

 

序章からいいパンチかましすぎでしょう、このゲームをまだまだ遊べるなんて最高だな、と思いましたね。

特になんといっても曲が神です。YouTubeで何度も再生しています。ただし未プレイの方は絶対に今聴くべきではありません。おそらくプレイ後にヘビロテしているでしょうし。

個人的にはやはりあの演出が、、と言い過ぎるとネタバレになってしまうので軽く説明すると、

学園祭のバンドで演奏していた3曲のうち、3曲目だけは最後までタイトルが明かされないのですが、、、

という神演出がありまして、もう悲痛な叫びしか出てきませんでしたね。

心に残っている細かい箇所は山ほどあるのですが、総じて言えることは「あとだし」が多いことがこのゲームを神たらしめているポイントだと思っています。

主人公の気持ちまでも後出しにするシーンがあり(ライブ後、雪菜といろいろあったことをかずさに話しに行くシーンの最後です)、プレイしている自分が「実はこうなんじゃないの?」と思っていただけのことの答え合わせを無理やりさせられ、「……っすぅー」みたいな反応しか出てきません(いい意味で)。

またicで回収しきれていない伏線があるので、それがどんな風に回収されていくのかがとても楽しみです。

 

これからどうなっていくのか、ありがたいことにDL版では続編のclosing chapterまで遊べるらしいので、すぐに続きをやりたいと思います。ちなみにccの千晶ルートは両方とも終えているので、時間があればすぐに記事にしたいと思います。

 

それではこの辺で。

 

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